特許
J-GLOBAL ID:200903007492091367

車載用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008885
公開番号(公開出願番号):特開平6-222125
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【構成】この車載用ナビゲーション装置は、現在走行中の道路を地図マッチング方式を用いて検出し、この検出された現在走行中の道路名、この道路に接続されている道路名および現在位置から接続道路までの距離を道路地図表示とは重ねて表示するものであって、車両20が現在道路21(国道1号線)を走行していると、接続道路22(国道170号線),23(内環状線)が探索される。そして、現在走行中の道路21の道路名が道路地図表示画面Cの中のウインドウ画面Dで表示され、接続道路22、23の各道路名および車両20の現在位置からそれら接続道路22,23までの距離がウインドウ画面Dで表示される。【効果】走行上の安全を確保しつつ、車両の正確な現在走行中の道路名や接続道路名、直進距離などを簡単に得ることができる。
請求項(抜粋):
車両に搭載されて用いられ、距離センサおよび方位センサで検出された車両の走行距離および進行方位または人工衛星からの電波に基づいて推定された車両の推定位置に対応するデータと道路地図メモリに記憶された道路地図データとを比較し、さらに過去の車両の推定位置から車両の走行軌跡を求め、当該走行軌跡と道路地図データから求められる道路形状とを比較し、これらの比較結果により車両の現在走行中の道路を検出して現在位置を特定し、ドライバに提供する車載用ナビゲーション装置において、上記検出された現在走行中の道路の名称データを上記道路地図メモリまたは道路と当該道路の名称との関係が対応付けられて記憶されているメモリから読出す道路名読出手段と、上記道路名読出手段で読出された道路名を道路地図表示とは別にまたは道路地図表示と重ねて現在走行中の道路名としてドライバに報知する報知手段とを含むことを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01S 5/02 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0968 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-154524

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