特許
J-GLOBAL ID:200903007493405047

プラスティック成型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-110976
公開番号(公開出願番号):特開平6-166063
出願日: 1991年04月16日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 プラスティック成型装置において、ゲートの開閉に加熱された可動プローブを用いることにより、溶融プラスティック材料の金型キャビティへの簡便かつ迅速な供給を図る。【構成】 加熱されたプローブを、移動手段を用いてゲート近傍位置から離隔位置へと往復動させる。溶融プラスティック材料はゲートを介してキャビティに流入し、凝固された後、金型から除去され、次いでプローブをゲート近傍位置に移動してゲート内の凝固プラスティックを融解し、ゲートを開口する。その後プローブをゲートと離隔位置に移動して溶融プラスティック流路を確保し、溶融プラスティックの再流入に備える。
請求項(抜粋):
溶融プラスティックを運搬する供給チャネルを有する供給プレートと、前記供給チャネルと連通する金型チャネルを内部に有するノズルと、前記金型チャネルと連通する金型キャビティと、該金型キャビティと前記金型チャネルとの間に配設される金型ゲートと、前記金型チャネル内に配設されて前記ゲートから離隔して前記金型チャネルを開口する第一の位置から前記金型ゲート近傍の第二の位置に移動可能な被熱プローブから構成され、前記供給チャネルにより供給された前記溶融プラスティックが、前記金型チャネル及び前記金型ゲートを介して前記金型キャビティを充填し、該金型キャビティの充填が終了した際に、前記溶融プラスティックが前記金型ゲート内で凝固し、前記被熱プローブが、前記第一の位置から前記第二の位置に移動して、前記ゲート内の凝固した前記プラスティックを融解することを特徴とする、成型用プラスティック材料の溶融流を、加圧下において金型キャビティ内に流入するプラスティック成型装置。
IPC (2件):
B29C 45/28 ,  B29C 45/73
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-087319

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