特許
J-GLOBAL ID:200903007497578990

液晶表示器用ガラス基板入りカセットの転倒移載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 祐川 尉一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201567
公開番号(公開出願番号):特開平8-043808
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示器用のガラス基板を複数枚収納したカセットを転倒して移載する装置の提供。【構成】 転倒移載装置20は、ガラス基板入りカセットの底板が載置される載置片33とカセットの背部を受け止める背凭れ片34とによってL字状に形成されたカセット支持体31と、載置片上に突設されカセット支持体の起立状態においてカセットを背凭れ片に凭れさせる載置突起39,40,41,42と、カセット支持体を起立状態から背凭れ片の後方に転倒させてカセットの背部全面が水平面近傍に到達したとき転倒停止させるカセット転倒手段32とを具えている。カセット支持体は、起立状態において、載置突起によって、カセットを背凭れ片に凭れさせられて支持し、背凭れ片の後方へ転倒して、そのカセットを横にする。ガラス基板はカセットが横になるときカセットの背部に当接したまま立てになるため、カセット内でがた付いて損傷を受けることがない。
請求項(抜粋):
液晶表示器用ガラス基板入りカセットの底板が載置される載置片と前記カセットの背部を受け止める背凭れ片とによってL字状に形成されたカセット支持体と、前記載置片上に突設され前記カセット支持体の起立状態において前記カセットを前記背凭れ片に凭れさせる載置突起と、前記カセット支持体を前記起立状態から前記背凭れ片の後方に転倒させて前記カセットの背部全面が水平面近傍に到達したとき転倒停止させるカセット転倒手段とを具えたことを特徴とする、液晶表示器用ガラス基板入りカセットの転倒移載装置。
IPC (3件):
G02F 1/1333 500 ,  B65G 47/90 ,  G02F 1/13 101

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