特許
J-GLOBAL ID:200903007498343104

液圧源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183885
公開番号(公開出願番号):特開平7-035102
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 作動液の冷却および作動液に含まれるゴミを少なく還流させるするようにして、液圧ポンプ、液圧アクチュエータ、作動液の寿命を伸ばし、装置の信頼性を向上させる。【構成】 電動機3のケーシング内に作動液を導き、ケーシング内の固定子10と回転子12とを作動液に浸漬させる流入孔16を、反負荷側ブラケット9の上流側に向かって開口すると共に、流入孔16から流入し、回転子12の遠心力により作動液を導き出す流出孔19を、流入孔16より下流側の負荷側ブラケット8に開口し、流出孔19に作動液を流す可撓管20を接続し、可撓管20の排出孔を戻し路部材7の近傍に配置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
作動液を貯蔵するタンクと、電動機により駆動される液圧ポンプとを備え、前記液圧ポンプより吐き出されて前記タンクへ還流する作動液を流す戻し路部材から、前記液圧ポンプの吸入部への前記作動液の流れが前記タンク内に形成され、前記タンク内に前記電動機と液圧ポンプとを作動液中に浸漬すると共に、前記電動機を作動液の流れに沿って配置した液圧源装置において、前記電動機のケーシング内に作動液を導き、前記ケーシング内の固定子と回転子とを作動液に浸漬させる流入孔を、前記ケーシングの上流側に向かって開口すると共に、前記流入孔から流入し前記回転子の遠心力により前記作動液を導き出す流出孔を、前記流入孔より下流側の前記ケーシングに開口し、前記流出孔に前記作動液を流す管を接続し、前記管の排出孔を前記戻し路部材の近傍に配置したことを特徴とする液圧源装置。
IPC (4件):
F15B 1/00 ,  F04D 13/08 ,  F15B 21/04 ,  H02K 9/19

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