特許
J-GLOBAL ID:200903007499321317
電子海図システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154908
公開番号(公開出願番号):特開平9-005422
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 電子海図とレーダ画像とを正確に一致させて表示することができる電子海図システムを得る。【構成】 本発明による電子海図システムは、各装置を制御したり、各種演算を行うコンピュータ1と、船舶の航行に必要な情報を表示するCRT4と、レーダ画像データDrをレーダ画像インターフェイス6を介してコンピュータ1へ出力するレーダ装置5と、自船の現在位置(経度/緯度)を測位データDpとして船位測定インターフェイス8を介してコンピュータ1へ出力する測位装置7と、海図データDcを記憶する海図データ記憶媒体9と、海図データ記憶媒体9から海図データDcを読み込む海図データ読込インターフェイス10とを有している。
請求項(抜粋):
紙の海図における経度/緯度で表される各海図構成点のデータを記憶する記憶手段と、現在の自船の経度/緯度を計測する測位手段と、レーダによるレーダ画像データを出力するレーダ装置と、船舶の航行に必要な情報を集中表示する表示手段とを有する電子海図システムにおいて、経度/緯度で表される前記各海図構成点を、所定の算出式に基づいて、前記測位手段で計測された前記自船の経度/緯度を原点とする距離が正確な平面直角座標に変換する平面直角座標変換手段と、前記平面直角座標における各海図構成点を、前記レーダ画像データから得られるレーダ画像における1ドットあたり距離に基づいてドット座標に変換するスケール変換手段と、前記ドット座標に変換された各海図構成点間を線で結び、自船位置を中心とする電子海図を前記表示手段に表示した後、前記電子海図の中心に前記レーダ画像の中心を一致させて、前記電子海図に前記レーダ画像を重畳表示する表示制御手段と、を具備することを特徴とする電子海図システム。
IPC (6件):
G01S 7/10
, G01C 21/22
, G01S 5/02
, G01S 7/12
, G01S 7/295
, G08G 3/00
FI (6件):
G01S 7/10
, G01C 21/22
, G01S 5/02 Z
, G01S 7/12 Z
, G01S 7/295 Z
, G08G 3/00 A
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