特許
J-GLOBAL ID:200903007500266937

感熱自動スイツチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311085
公開番号(公開出願番号):特開平5-150029
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】熱線センサが収納された可動体をベースに対して回転させる際に節動を付与する。【構成】天井等の取付面に取着されるベース12の中央部に露出窓16を設ける。また、ベース12には中央部に保持用開口45aを備えた押さえ板45を固定する。熱線センサを収納した球状の可動体40を露出窓16の周縁と保持用開口45aの周縁との間で挟持する。可動体40における押さえ板45との対向面には、複数個の円周リブ41dを同心円状に配列する。押さえ板45における円周リブ41dとの対向面には、円周リブ41dに弾接する複数個の節動用突起45dを保持用開口45aの周縁に沿って配置する。
請求項(抜粋):
天井等の取付面に取着されるベースと、人体から放射される熱線を検知する熱線センサと、熱線センサの出力に基づいてオン・オフが反転されるスイッチ要素と、熱線センサが収納されるとともに熱線センサの検知面に対向する部位に熱線が透過する透過部を備えベースの中央部に穿孔された露出窓を通して取付面の表面側に透過部が露出するようにベースに対して回転可能に取着された球状の可動体と、露出窓に対向する保持用開口を有し可動体を露出窓の周縁と保持用開口の周縁との間で挟持するようにベースに固定された押さえ板とを備え、可動体における押さえ板との対向面には同心円状に配列された複数の円周リブが突設され、押さえ板における円周リブとの対向面には円周リブに弾接する複数個の節動用突起が保持用開口の周縁に沿って配置されたことを特徴とする感熱自動スイッチ。
IPC (5件):
G01S 3/781 ,  G01V 9/04 ,  G08B 13/19 ,  H01H 35/00 ,  H05B 37/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-028790
  • 特開平1-191088

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