特許
J-GLOBAL ID:200903007500884355

合金化溶融亜鉛めっき鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199996
公開番号(公開出願番号):特開平10-046305
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】深絞り性に優れたIF鋼を母材とし、耐パウダリング性、耐チッピング性およびめっき表面の平滑性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供すること。【解決手段】化学組成がC:0.006 %以下、Si :0.02〜0.08%、Mn :0.06〜0.25%、P:0.007 〜0.014 %、Al :0.005〜0.08%、Cr :0 〜0.2 %、B:0 〜0.003%、Ti 及びNb の少なくと一方を合計で0.03〜0.30%含み、さらに、Si とPの含有量が下記の?@式および?A式の関係を満たす母材の少なくとも1面に、Al :0.15〜0.60%、Fe :8.5 〜13.5%を含有する亜鉛合金めっき皮膜を有し、かつ、めっき層を除去した母材の表面の平均結晶粒径が15μm 以下であることを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板。Si +10×P≦0.18 ------ ?@P≧0.005 +0.1 ×Si ---- ?A
請求項(抜粋):
化学組成が重量%でC:0.006 %以下、Si :0.02〜0.08%、Mn :0.06〜0.25%、P:0.007 〜0.014 %、Al :0.005〜0.08%、Cr :0 〜0.2 %、B:0〜0.003 %、Ti 及びNb の少なくとも一方を合計で0.03〜0.30%含み、さらに、Si とPの含有量が下記の?@式および?A式の関係を満たし、残部がFe および不可避的不純物よりなる母材の少なくとも1面に、重量%でAl :0.15〜0.60%、Fe :8.5 〜13.5%、残部がZn 及び不可避的不純物よりなる合金めっき皮膜を有し、かつ、めっき皮膜との界面の母材表面の平均結晶粒径が15μm 以下であることを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板。Si +10×P≦0.18 ------ ?@P≧0.005 +0.1 ×Si ---- ?A
IPC (4件):
C23C 2/06 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/32 ,  C23C 2/28
FI (4件):
C23C 2/06 ,  C22C 38/00 301 T ,  C22C 38/32 ,  C23C 2/28

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