特許
J-GLOBAL ID:200903007501603708

複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128932
公開番号(公開出願番号):特開平5-323704
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 ジャムが発生した場合に中間転写ベルト上の既存の画像を無駄にすることなく効率的にコピーを行い、また、ジャム紙を除去した後のコピー再開時間を短縮する。【構成】 用紙のジャムが発生しても感光体9上の作像と中間転写ベルト19への中間転写が継続され、感光体9上への作像後にジャムフラグがセットされている場合、画像有りフラグがセットされて中間転写ベルト19が基準位置に移動する。ジャム除去後にプリントキーが押されると、中間転写ベルト19上のトナー像が用紙に転写される。
請求項(抜粋):
静電潜像に応じたトナー像が形成される感光体と、前記感光体上のトナー像が中間的に転写される中間転写ベルトと、前記中間転写ベルトに対して用紙転写位置において接触して前記中間転写ベルト上のトナー像を用紙に転写し、また、前記中間転写ベルトから離間可能な用紙転写手段と、用紙のジャムを検出するジャム検出手段と、前記中間転写ベルト上のトナー像が用紙転写位置に到達するまでに前記ジャム検出手段がジャムを検出した場合に、前記用紙転写手段を前記中間転写ベルトから離間させるとともに、前記感光体上の作像と前記中間転写ベルトへの転写を継続し、ジャムが除去された後前記用紙転写手段を前記中間転写ベルトに接触させて用紙転写を行う制御手段と、を備えた複写装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 112 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/22 105 ,  H04N 1/00 108

前のページに戻る