特許
J-GLOBAL ID:200903007504899985

パチンコ遊技機における入球装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-188267
公開番号(公開出願番号):特開2003-000836
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】 入賞球の通出エラー発生が判定された場合に、エラー報知手段によりエラー発生を報知する。【解決手段】 図柄表示装置で特定の図柄組合わせが成立した場合に球排出確認スイッチが入賞球を検出した時や、特定の図柄組合わせが成立しない場合に入賞装置作動スイッチが入賞球を検出した時等は、入賞球の通出エラー発生として判定される。通出エラーの発生が判定された場合には、エラー報知手段Hにおける報知ランプ78a,78b,78c,78dが個別に点灯制御される。そして、エラー報知手段Hにおける報知ランプ78a,78b,78c,78dの点灯態様が入賞球の各通出エラーに対応して設定されており、発生した通出エラーの内容が正確に把握できる。
請求項(抜粋):
第1球検出手段(39)で検出した入賞球を球停留誘導部材(56)で一時停留させ、前記球検出手段(39)の検出信号に基いて図柄変動を開始した図柄表示装置(C)で特定の図柄組合わせが成立した際には、前記球停留誘導部材(56)が停留入賞球を第1球通出路(37)側へ通出するよう動作して、該第1球通出路(37)に設けた第2球検出手段(40)の検出信号に基き特別遊技権利状態を現出する一方、前記図柄表示装置(C)で特定の図柄組合わせが成立しなかった際には、前記球停留誘導部材(56)が停留入賞球を第2球通出路(38)側へ通出するよう動作して、当該入賞球を機裏側へ排出するようにしたパチンコ遊技機の入球装置において、前記第2球通出路(38)の所要位置に第3球検出手段(41)を設け、前記球停留誘導部材(56)から第2球通出路(38)へ通出された停留入賞球の通出を検出し得るようにする一方、前記第1球検出手段(39)、第2球検出手段(40)および第3球検出手段(41)の検出状態により入賞球の通出エラー発生が判定された場合に、エラーを報知するためのエラー報知手段(H)を具備していることを特徴とするパチンコ遊技機における入球装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 350
FI (4件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 350 B
Fターム (6件):
2C088AA44 ,  2C088BA04 ,  2C088BA84 ,  2C088BC15 ,  2C088EB74 ,  2C088EB76

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