特許
J-GLOBAL ID:200903007506947260
レゾルバ用信号ケーブル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-007018
公開番号(公開出願番号):特開2003-279377
出願日: 2003年01月15日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 励磁信号線と検出信号線間の静電容量の不平衡、及び多相検出信号線間の静電容量の不平衡を解消し、ケーブル長の変更や極長の使用において、信号の性能が左右されないレゾルバ用信号ケーブルを提供する。【解決手段】 A相検出信号線(11)、B相検出信号線(12)、及びC相検出信号線(13)と励磁信号線(14)間の静電容量を各々CA、CB、CCとし、A相検出信号線(11)とB相検出信号線(12)間の静電容量をCAB、B相検出信号線(12)とC相検出信号線(13)間の静電容量をCBC、C相検出信号線(13)とA相検出信号線(11)間の静電容量をCCAとすれば、CA=CB=CCかつCAB=CBC=CCAとなるように各信号線を配置する。
請求項(抜粋):
レゾルバ装置へ励磁信号を供給するための少なくとも1以上の励磁信号線、及び前記レゾルバ装置から出力される多相レゾルバ信号を伝送するための複数の検出信号線を配してなる多芯構造のレゾルバ信号用ケーブルにおいて、前記複数の検出信号線の各々と励磁信号線間の静電容量の平均値が概略等しく、かつ、隣り合う相の検出信号線間の静電容量の平均値が概略等しくなるように、前記励磁信号線及び検出信号線を配した、レゾルバ用信号ケーブル。
Fターム (5件):
2F077AA15
, 2F077FF34
, 2F077PP26
, 2F077UU01
, 2F077WW02
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