特許
J-GLOBAL ID:200903007507884369
受信回路および受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山口 邦夫
, 佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-031192
公開番号(公開出願番号):特開2005-223742
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】バランを配置する必要がなく、安価、且つ小型化を図ることができる受信回路および受信装置を提供する。【解決手段】 受信回路100は、平衡出力のダイポールアンテナ11と、ダイポールアンテナ11の受信信号を増幅するRF差動アンプ13と、ダイポールアンテナ11とRF差動アンプ13との間のインピーダンスを整合するインピーダンス整合回路12とを備え、アンテナに平衡出力のダイポールアンテナ11は、RF差動アンプ13に接近して配置され、このダイポールアンテナ11の2つの出力はインピーダンス整合回路12を介して直接にRF差動アンプ13に入力される。これにより、外部ノイズの影響を抑えることができるため、不平衡・平衡変換部品のバランを設ける必要がなくなり、バランによる変換ロスをなくしNFを改善すると共に、部品コストの低減、部品配置面積の縮小ができ、安価、且つ小型化を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ダイポールアンテナと、
差動回路が用いられ、上記ダイポールアンテナにより受信された信号を増幅する増幅手段と、
上記ダイポールアンテナと増幅手段との間のインピーダンスを整合するインピーダンス整合手段とを備え、
上記ダイポールアンテナは、上記増幅手段に接近して配置される
ことを特徴とする受信回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5K062AB10
, 5K062AC01
, 5K062AD02
, 5K062BB01
, 5K062BB03
, 5K062BB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
アンテナ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-111757
出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
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