特許
J-GLOBAL ID:200903007510839218

Cリング装着状態検査方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122885
公開番号(公開出願番号):特開平6-335830
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】Cリングが不良品であるか否か、Cリングが確実かつ適正に所定の部位に嵌合されているか否かを簡単且つ確実に検出するCリング装着状態検査方法およびその装置を提供することを目的とする。【構成】Cリング装着機構12とCリング装着状態検査機構14とから構成されるCリング装着状態検査装置10において、第1圧入ガイド部材22上に載置されたCリング21に爪部材68a、68bを当接させ、ワークに装着される前のCリング21の外径を検出して所定基準値と比較する。これによって、Cリング21の形状不良を検出するとともに、シャフト130に装着した後のCリング21の外径を検出して設定値と比較することにより、嵌合状態の不良、例えば、Cリング21が環状溝132からはみ出している、あるいは環状溝132とCリング21との間に異物が挟まっているか否か等を検出する。
請求項(抜粋):
ワークにCリングを装着する際に、装着状態を検査する方法であって、ワークに装着されていない状態の前記Cリングの径を測定する過程と、前記Cリングの径に基づく第1の検出値と予め設定された第1の基準値とを比較して、その差が所定の範囲内であるか否かによって当該Cリングが不良品であるか否かを判定する過程と、前記Cリングをワークに装着する過程と、装着状態の前記Cリングの径を測定する過程と、前記Cリングの径に基づく第2の検出値と第1の検出値との差が所定値以上であるか否かによって当該Cリングの装着状態の良否を判定する過程と、を備えることを特徴とするCリング装着状態検査方法。
IPC (2件):
B23P 19/02 ,  B23P 19/00 303
引用特許:
審査官引用 (1件)

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