特許
J-GLOBAL ID:200903007511396565

溶銑滓地金の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005737
公開番号(公開出願番号):特開平8-193210
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 溶銑予備処理の過程でのスラグ除去作業の際、スラグと共に排出され、その後回収される地金(溶銑滓地金という)を使用する方法。【構成】 溶銑滓地金を脱珪滓地金、脱硫滓地金及び脱燐滓地金の3種類に分別し、転炉に溶銑を装入した後の空の溶銑輸送容器に前記分別した1種類の溶銑滓地金を入れ置き、前記溶銑滓地金を入れ置きした溶銑輸送容器に高炉から出銑した溶銑を装入し、入れ置きした溶銑滓地金を溶解し、前記溶銑滓地金を溶解した溶銑を脱硫、脱燐処理する。【効果】 脱硫剤、脱燐剤の無駄な使用量を抑えることができ、脱珪滓地金、脱硫滓地金及び脱燐滓地金を有効に使用できる。
請求項(抜粋):
溶銑滓地金を脱珪滓地金、脱硫滓地金及び脱燐滓地金の3種類に分別し、転炉に溶銑を装入した後の空の溶銑輸送容器に前記分別した1種類の溶銑滓地金を入れ置き、前記溶銑滓地金を入れ置きした溶銑輸送容器に高炉から出銑した溶銑を装入し、入れ置きした溶銑滓地金を溶解し、前記溶銑滓地金を溶解した溶銑を脱硫、脱燐処理する溶銑滓地金の使用方法。
IPC (2件):
C21C 1/02 102 ,  C21C 1/02 110

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