特許
J-GLOBAL ID:200903007513084722

移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201568
公開番号(公開出願番号):特開平7-059145
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 移動通信システムのハンドオーバによる強制切断を減少させる。【構成】 移動機31に接続基地局11と周辺基地局12〜14との電界強度を測定する測定回路31aとハンドオーバ先の基地局候補を決定してハンドオーバ要求を接続基地局11へ送信するハンドオーバ要求回路とを設け、基地局11〜14に、それを制御局21へ中継する中継回路11a〜14aを設け、制御局21において、ハンドオーバ時のチャネル割り当てを、複数の基地局候補が有するチャネル資源の中から使用チャネル数が最少の基地局で行うようにする。これにより、ハンドオーバによる強制切断を減少させ流ことができる。
請求項(抜粋):
サービスエリアを複数のセルでカバーし、各セルに基地局を配置し、複数の基地局を少数の制御局により制御し、移動機は基地局の有するチャネルを介して通信を行う移動通信システムにおいて、移動機に、現在接続されている基地局及び周辺基地局の電界強度を測定する測定手段と、複数の当該電界強度値比較し、ハンドオーバ時期の判定を行い、且つハンドオーバ先の基地局候補を現在接続されている当該基地局局に送信するハンドオーバ要求手段とを設け、前記制御局に、前記基地局候補の中から各々当該セルの使用チャネル数を比較し使用チャネル数が最少のセルをハンドオーバ先セルとして決定するハンドオーバ先決定手段を設けたことを特徴とする移動通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04B 7/26 107 ,  H04Q 7/04 K

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