特許
J-GLOBAL ID:200903007513705875

ディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047328
公開番号(公開出願番号):特開平5-248458
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【構成】 キャリパ6のシリンダ部11の底部12にシリンダ部11の内径より小径の貫通孔13を設け、蓋体23を該貫通孔13に該蓋体23の軸部24において設けかつ軸部24より大径のフランジ部25をシリンダ部11の底部12に当接させている。【効果】 シリンダ部11とピストン9との間に導入されるブレーキ液の液圧を、蓋体23のフランジ部25からシリンダ部11の底部12に作用させることになるため、蓋体23およびキャリパ6の接合部の強度をそれほど上げることなく信頼性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
爪部と該爪部に対向して設けられたシリンダ部とを有するキャリパと、前記シリンダ部内に摺動自在に嵌入されるピストンと、該ピストンの摺動により該ピストンと前記爪部とで挾持されディスクに接触するパッドとを有し、前記シリンダ部の底部に貫通孔を設けかつ該貫通孔にシール部材を介して蓋体を接合して構成されるディスクブレーキにおいて、前記貫通孔は前記シリンダ部の内径より小径に形成されており、前記蓋体は、前記貫通孔に設けられる軸部と、該軸部より大径で前記シリンダ部の底部に当接するフランジ部とを有することを特徴とするディスクブレーキ。
IPC (2件):
F16D 55/224 104 ,  F16D 65/02

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