特許
J-GLOBAL ID:200903007514693404

ワイヤレス伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-221879
公開番号(公開出願番号):特開平5-068018
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】局部発振周波数が高い場合でも端末器の送受信回路を安価に構成できるようなワイヤレス伝送方式を提供する。【構成】局部発振周波数の基準信号を送出する送信回路を特定の端末器に備え、他の端末器は、前記基準信号を受信し、受信した基準信号に基づいて、送受信周波信号と中間周波信号との周波数変換用の局部発振周波信号を作成する送受信回路を備える。基準信号にはスクランブル又は変調をかける。【効果】特定の端末器の送信回路のみが局部発振器を備えていれば良いので、その他の端末器の送受信回路の局部発振器は不要となり、送受信回路が安価に構成できる。また、基準信号にスクランブルや変調をかけることによって、セキュリティを高めることができる。
請求項(抜粋):
複数の端末器間で信号をワイヤレスで送受信する系において、局部発振周波数の基準信号にスクランブルをかけて、このスクランブルされた基準信号を送出する送信回路を特定の端末器に備え、他の端末器は、前記基準信号を受信し、受信した基準信号に基づいて、送受信周波信号と中間周波信号との周波数変換用の局部発振周波信号を作成する送受信回路を備えることを特徴とするワイヤレス伝送方式。
IPC (3件):
H04K 1/00 ,  H04B 7/00 ,  H04L 12/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-004142
  • 特開昭61-163742
  • 特開昭63-131631

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