特許
J-GLOBAL ID:200903007515382445

分析装置及び分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047568
公開番号(公開出願番号):特開平8-247941
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 微少量の試料を用いて正確な定量が可能な分析装置を提供する。【構成】 少なくとも内面が第1の屈折率の材質で形成される細い孔11を有する所定の長さの管10と、この管10の細い孔11の一端部11aに配された光源1と、管10の細い孔11の他端部11bに配され、光源1から細い孔11を透過した光を受光する受光手段2とを備え、管10の細い孔11内に、被検出物質が含まれた溶液12を充填させると共に、溶液12の屈折率を、適当な溶媒または溶質を加えることによって、上記第1の屈折率よりも高い第2の屈折率とし、受光手段2での受光状態より、被検出物質の溶液12中の含有量を検出するようにした。
請求項(抜粋):
少なくとも内面が第1の屈折率の材質で形成される細い孔を有する所定の長さの管と、上記管の細い孔の一端部に配された光源と、上記管の細い孔の他端部に配され、上記光源から上記細い孔を透過した光を受光する受光手段とを備え、上記管の細い孔内に、被検出物質が含まれた溶液を充填させると共に、上記溶液の屈折率を、適当な溶媒または溶質を加えることによって、上記第1の屈折率よりも高い第2の屈折率とし、上記受光手段での受光状態より、上記被検出物質の上記溶液中の含有量を測定するようにした分析装置。

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