特許
J-GLOBAL ID:200903007515963499
屈折率分布型光学樹脂材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 秀岳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143714
公開番号(公開出願番号):特開平8-336911
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【構成】 150〜300°Cの温度範囲から選ばれる温度で、実質的にC-H結合を有しない非結晶性の含フッ素重合体(a)を溶融し、その溶融液の中心部に(a)との比較において屈折率の差が0.001以上である少なくとも1種類の物質(b)、またはその(b)を含む(a)を注入し、(b)を拡散させながら、または拡散させた後に成形することにより屈折率が連続的に変化する領域を形成する屈折率分布型光学樹脂材料の製造方法。【効果】 屈折率分布型光ファイバー、屈折率分布型光導波路、屈折率分布型ロッドレンズ等の多岐にわたるプラスチック光伝送体において非結晶性のフッ素樹脂を利用することにより、紫外光から近赤外光までの光を極めて低損失に伝送することが可能になった。
請求項(抜粋):
実質的にC-H結合を有しない非結晶性の含フッ素重合体(a)を含フッ素重合体(a)のガラス転移温度+50°C〜含フッ素重合体(a)のガラス転移温度+300°Cの温度範囲から選ばれる温度で溶融し、その溶融液の中心部に含フッ素重合体(a)との比較において屈折率の差が0.001以上である少なくとも1種類の物質(b)、またはその物質(b)を含む含フッ素重合体(a)を注入し、物質(b)を拡散させながら、または拡散させた後に成形することにより屈折率が連続的に変化する領域を形成することを特徴とする屈折率分布型光学樹脂材料の製造方法。
IPC (7件):
B29D 11/00
, G02B 1/04
, G02B 6/00 366
, G02B 6/12
, G02B 6/18
, C08L 27/12
, B29K 27:12
FI (6件):
B29D 11/00
, G02B 1/04
, G02B 6/00 366
, G02B 6/18
, C08L 27/12
, G02B 6/12 N
引用特許:
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