特許
J-GLOBAL ID:200903007516902876
車両の定速走行装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183652
公開番号(公開出願番号):特開平5-008659
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】特に低車速時の定速走行制御をスム-ズに行なえるようにする。【構成】高車速時にはエンジンの吸入空気量制御のみによって定速走行制御が行なわれる第1制御態様とされ、低車速時には空燃比制御あるいは点火時期制御のみによって定速走行制御が行なわれる第2制御態様とされる。中車速時には、吸入空気量制御の他に、合せて空燃比制御あるいは点火時期制御によって定速走行制御を行なう第3制御態様としてもよい。この第3制御態様のときは、車速が大きくなるほど、吸入空気量制御の制御量が大きくされ、空燃比制御あるいは点火時期制御の制御量が小さくされる。実際の車速が設定車速付近にないときは、車速にかかわりなく、強制的に吸入空気量制御による定速走行制御とするのが好ましい。
請求項(抜粋):
実車速を検出する車速検出手段と、前記車速検出手段で検出される実車速が所定の設定車速となるように、エンジンの吸入空気量を制御する吸入空気量制御手段と、前記車速検出手段で検出される実車速が所定の設定車速となるように、エンジンに供給する混合気の空燃比を制御する空燃比制御手段と、前記車速検出手段で検出される実車速が所定の切換車速よりも小さい低車速時には前記空燃比制御手段のみによる制御を実行させる第1制御態様とし、該実車速が上記切換車速よりも大きい高車速時には前記吸入空気量制御手段のみによる制御を実行させる第2制御態様とする制御態様切換手段と、を備えていることを特徴とする車両の定速走行装置。
IPC (5件):
B60K 31/04
, F02D 29/02 301
, F02D 41/14 320
, F02D 45/00 320
, F02P 5/15
引用特許:
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