特許
J-GLOBAL ID:200903007517396281

含フッ素エラストマー組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266247
公開番号(公開出願番号):特開平8-104789
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 シアノ基を架橋性基として有する含フッ素エラストマーの架橋剤としてビス(アミノチオフェノール)化合物を用いた含フッ素エラストマー組成物であって、耐圧縮永久歪性をより改善したものを提供する。【構成】 テトラフルオロエチレン、パーフルオロ(低級アルキルビニルエーテル)またはパーフルオロ(低級アルコキシ低級アルキルビニルエーテル)およびシアノ基含有(パーフルオロビニルエーテル)の3元共重合体に、一般式(X,Y:アミノ基およびメルカプト基)で表わされるビス(アミノチオフェノール)化合物を架橋剤として配合した含フッ素エラストマー組成物。
請求項(抜粋):
テトラフルオロエチレン、パーフルオロ(低級アルキルビニルエーテル)またはパーフルオロ(低級アルコキシ低級アルキルビニルエーテル)およびシアノ基含有(パーフルオロビニルエーテル)の3元共重合体に、一般式(ここで、Aは炭素数1〜6のアルキリデン基、炭素数1〜10のパーフルオロアルキリデン基、SO2基、O基、CO基または2個のベンゼン環を直接結合させる炭素-炭素結合であり、XおよびYはその一方がアミノ基で他方がメルカプト基である)で表わされるビス(アミノチオフェノール)化合物を硬化剤として配合してなる含フッ素エラストマー組成物。
IPC (5件):
C08L 27/18 KJL ,  C08F214/18 MKS ,  C08F214/26 MKQ ,  C08F216/12 MKZ ,  C08K 5/375

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