特許
J-GLOBAL ID:200903007517868833

背面投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-259592
公開番号(公開出願番号):特開平11-095323
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 筐体1の内部に、投写レンズ21を含む光学系と、投写レンズ21から出射された映像光をスクリーン4へ向けて反射する全反射ミラー3とが配備されている背面投写型表示装置において、光学系の調整を容易なものとする。【解決手段】 筐体1は、下部ケーシング14と、下部ケーシング14の開口部を閉じた位置と該開口部を開いた位置の間で往復移動可能な蓋プレート15、16とから構成され、下部ケーシング14に光学系が配置される一方、蓋プレート15、16に全反射ミラー3及びスクリーン4が取り付けられている。蓋プレート15、16を閉じた状態では、投写レンズ21から全反射ミラー3を経てスクリーン4へ至る第1の光路が形成される一方、蓋プレート15、16を開いた状態では、投写レンズ21から直接にスクリーン4へ至る第2の光路が形成され、蓋プレート15、16の枢軸は、第1の光路と第2の光路が同一の長さとなる位置に設けられている。
請求項(抜粋):
スクリーンが取り付けられた筐体の内部に、投写レンズを含む光学系が配備されている背面投写型表示装置において、筐体は、一方向に開口したケーシングと、ケーシングの開口部を閉じた位置と該開口部を開いた位置の間で開閉動作可能な蓋体とから構成され、ケーシングに光学系が配置される一方、蓋体にスクリーンが取り付けられ、蓋体を閉じた状態で投写レンズからスクリーンへ至る第1の光路と、蓋体を開いた状態で投写レンズからスクリーンへ至る第2の光路とが同一の長さとなる様に、蓋体の開き位置が設定されることを特徴とする背面投写型表示装置。
IPC (5件):
G03B 21/28 ,  G03B 21/10 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (5件):
G03B 21/28 ,  G03B 21/10 Z ,  G09F 9/00 360 N ,  H04N 5/74 G ,  H04N 9/31 C

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