特許
J-GLOBAL ID:200903007518092359

イオン発生器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060701
公開番号(公開出願番号):特開2002-260822
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 イオン発生器において、オゾン発生量過多の場合に、間欠動作によってオゾン発生量を減少させようとすると、イオン・オゾン両発生量の間にはほぼ比例した関係がなりたっているため、オゾンのみを独立して大幅に減少させることは難しい。同様に、オゾン発生量不足の場合に、放電電極への印加電圧を予め高めに設定してオゾン発生量を増加させようとすると、イオン、オゾン両発生量の間にはほぼ比例した関係がなりたっているため、オゾンのみを独立して大幅に増加させることは難しい。【解決手段】 放電電極は平板状でありその外周に沿って鋭角に突出した複数の子電極を形成し、前記子電極の外周面より突出した長さは互いに隣接する子電極どうし異なるため、放電電極への印加電圧によって放電の強い子電極、放電の弱い子電極又は放電しない子電極が存在し、印加電圧を可変することでイオン発生量の変動率に対してオゾン発生量の変動率を幅広く確保することが可能となる。
請求項(抜粋):
高電圧を発生する高電圧発生手段と、前記高電圧発生器と接続されイオンを発生するの放電電極とを有するイオン発生器において、前記放電電極は平板状でありその外周に沿って鋭角に突出した複数の子電極を形成し、前記子電極の外周面より突出した長さは互いに隣接する子電極どうし異なることを特徴とするイオン発生器。
IPC (3件):
H01T 23/00 ,  H01T 19/04 ,  C01B 13/11
FI (3件):
H01T 23/00 ,  H01T 19/04 ,  C01B 13/11 G
Fターム (2件):
4G042BA44 ,  4G042BB02

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