特許
J-GLOBAL ID:200903007518716808
相変化型光デイスク
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291892
公開番号(公開出願番号):特開平5-109113
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 相変化型光ディスクの光学特性を、記録および消去用レーザ波長に対しては、結晶と非晶質での吸収率に差がなく、再生用レーザ波長に対しては結晶と非晶質間での反射率に差があるように設定して、オーバライト時に発生する再生信号ジッタの増加を小さく抑える。【構成】 再生時には記録・消去用波長λ1とは異なる波長λ2を使い、かつ記録・消去に用いる波長λ1においては結晶と非晶質での吸収率差がなく、再生に用いる波長λ2では結晶と非晶質間の反射率差が大きくなるように各層の膜厚を設定する。
請求項(抜粋):
基板上に少なくとも記録膜と1層以上の保護膜を有し、該記録膜における結晶と非晶質間の可逆的な相変化を用いてレーザ光照射による情報の記録・再生・消去を行う相変化型光ディスクであって、再生時と記録・消去時には異なる波長のレーザを用い、かつ記録・消去用レーザ波長に対しては結晶と非晶質での吸収率に差がなく、再生用レーザ波長に対しては結晶と非晶質間での反射率に差があるように保護膜および記録膜の膜厚を設定したことを特徴とする相変化型光ディスク。
IPC (2件):
G11B 7/24 521
, G11B 7/24 536
引用特許:
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