特許
J-GLOBAL ID:200903007519995565
ローラ支持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137337
公開番号(公開出願番号):特開平5-330620
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【構成】 ブラケット20の上部を上位係合溝6に差し込んだのち下部を支持枠2側に押し込むことで、被係合部21の弾性反発力により下端を下位係合溝5に嵌合させ、支持枠2にブラケット20を着装し得る。軸嵌合部23に対してローラ軸11は、抜け止め部25の間に遊動距離を置いて嵌合される。ローラ10にベルト15を下方から当接させるとき、被搬送物の荷重が掛かっていない(無負荷時)ローラ10は、ローラ軸11が抜け止め部25に当たる範囲内で上動が許されることから、ローラ10に対するベルト15の当接は荷重を掛けずに行える。【効果】 ブラケットの着脱はワンタッチで行え、着装姿勢は、被係合部の弾性力により堅持でき、ブラケットの移動は弾性力に抗して容易に行える。無負荷時には、ローラ軸の上動でベルト側に荷重を掛けず、ベルトは破損し難い。
請求項(抜粋):
左右一対の支持枠間にブラケットを介してローラを配設するに、両支持枠の相対向する内面のうち少なくとも一方の内面側に、上方へ開放する下位係合溝と下方へ開放する上位係合溝を形成し、一方の内面側に配設されるブラケットの下部を、前記下位係合溝に対して上方から係合自在に形成するとともに、上部に、弾性に抗して下方へ変位自在な被係合部を設け、さらに一方の内面側に配設されるブラケットに、上方ならびに内方で開放しかつローラ軸が上方から嵌入自在な軸嵌合部を設け、この軸嵌合部の上部に、弾性に抗してローラ軸の嵌入を許す抜け止め部を、嵌入したローラ軸の上下遊動を許す位置に設けたことを特徴とするローラ支持構造。
IPC (4件):
B65G 13/11
, B65G 13/071
, B65G 21/06
, B65G 39/14
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