特許
J-GLOBAL ID:200903007521823372

マシンの画像ベース診断を行うシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247528
公開番号(公開出願番号):特開平11-161774
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 複雑なエラー・ログ及び未知の原因が関連しているアーティファクト画像からマシンの誤動作を速やかに診断することのできるマシンの画像ベース診断を行うシステム及び方法を提供する。【解決手段】 本発明は、画像ベース診断を行うためのシステム及び方法を開示している。本発明では、履歴アーティファクト画像30及びこのアーティファクトを修復するための対応する処置が収集されており、データベース12に記憶されている。履歴アーティファクト画像及び対応する処置から成るデータベースを用いて、未知の障害を有している新入のアーティファクト画像54を診断する。
請求項(抜粋):
複数のマシンから取得された複数の履歴画像を含んでいるデータベースであって、前記複数の履歴画像は、すべての可能なマシン設定を用いて前記複数のマシンから形成された複数の理想画像と、前記複数のマシンから発生された複数のアーティファクト画像とを含んでおり、該アーティファクト画像の各々は、該アーティファクト画像に関連した既知の障害と、該障害を修復するための対応する修正処置とを有している、データベースと、未知の障害を有しているマシンからの新たなアーティファクト画像を診断する診断ユニットであって、前記複数の履歴画像から前記新たなアーティファクト画像に最も近接してマッチしている理想画像を見出す手段、該マッチしている理想画像に基づいて前記新たなアーティファクト画像に対してアーティファクト範疇を割り当てる手段、及び割り当てられた該範疇に従って前記新たなアーティファクト画像からアーティファクトの特徴を抽出する手段を含んでいる診断用画像プロセッサと、抽出された前記アーティファクトの特徴について複数の計量を発生する手段、並びに該複数の計量を適用して前記複数の履歴画像から前記新たなアーティファクト画像に最も近接してマッチしているアーティファクト画像、及び前記未知の障害を修復するための修正処置を同定する手段を含んでいる診断用障害分離器とを含んでいる診断ユニットとを備えたマシンの画像ベース診断を行うシステム。
IPC (6件):
G06T 1/00 ,  A61B 5/055 ,  A61B 6/00 390 ,  A61B 8/00 ,  G06F 17/30 ,  G06F 19/00
FI (8件):
G06F 15/62 390 Z ,  A61B 6/00 390 Z ,  A61B 8/00 ,  A61B 5/05 390 ,  G06F 15/40 330 B ,  G06F 15/40 370 B ,  G06F 15/42 X ,  G06F 15/64 325 J

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