特許
J-GLOBAL ID：200903007521917628
生物ろ過方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
猪股 祥晃
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-263430
公開番号（公開出願番号）：特開平6-114388
出願日： 1992年10月01日
公開日（公表日）： 1994年04月26日
要約：
【要約】【目的】本発明は、常に脱窒率が高く保持でき、かつ安定した処理水質を得ることができる生物ろ過方法を提供することにある。【構成】本発明の生物ろ過方法は、少くとも2槽の生物ろ過槽を直列あるいは並列に連結すると共にその被処理水の流路を変更できるように開閉弁及び管を配置し、被処理水の通水時は前段の生物ろ過槽で浮遊物除去、次段の生物ろ過槽で脱窒処理し、また次段の生物ろ過槽を洗浄した後、被処理水の流路を洗浄された生物ろ過槽を前段となるように変更し、以下所定時間毎に洗浄操作にともなう同様の流路変更できるように構成しているので、常に脱窒が維持され、安定した処理水を得ることができる。
請求項（抜粋）：
生物ろ過槽内に充填されたろ材表面に形成される生物膜の有機物分解作用および吸着作用により被処理水を浄化処理するとともに、生物ろ過槽を洗浄する機能を有する生物ろ過方法において、少くとも2槽の生物ろ過槽を直列あるいは並列に連結すると共にその被処理水の流路を変更できるように開閉弁及び管を配置し、被処理水の通水時は前段の生物ろ過槽で浮遊物除去、次段の生物ろ過槽で脱窒処理し、また次段の生物ろ過槽を洗浄した後、被処理水の流路を洗浄された生物ろ過槽を前段となるように変更し、以下所定時間毎に洗浄操作にともなう同様の流路変更を行うことを特徴とする生物ろ過方法。
IPC (3件)：
C02F 3/02
, C02F 3/06
, C02F 3/34 101
