特許
J-GLOBAL ID:200903007523535331

ソフトウエア構成要素をユーザ端末にインストールする方法、関連する装置および関連するソフトウエアモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301628
公開番号(公開出願番号):特開2001-195262
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 通信ネットワークで、ユーザ端末にソフトウエア構成要素をインストールする方法と関連装置を提供すること。【解決手段】 ネットワークゲートウエイは、ユーザ端末とホストとの間の接続を確立するためユーザ端末からの接続要求を受信し、ユーザ端末でソフトウエア構成要素が利用可能であるかを検出する。ソフトウエア構成要素が利用可能でなければ、その端末とホストとの間の接続の確立を保留し、ユーザ端末とやはり通信ネットワークに含まれるサービス供給ネットワーク要素との間の接続を確立する。サービス供給ネットワーク要素は、確立された接続を介してユーザ端末にソフトウエア構成要素をダウンロードする。ネットワークゲートウエイは、ダウンロードの終了を検知した際に、ユーザ端末とホストとの間の接続の確立を再開する。
請求項(抜粋):
通信ネットワーク(CN)において、複数のユーザ端末の中のユーザ端末に、ソフトウエア構成要素をインストールする方法であり、前記通信ネットワーク(CN)が、複数のホストと複数のネットワークゲートウエイをさらに含み、前記ユーザ端末(UT)が、前記複数のネットワークゲートウエイの中のゲートウエイ(NG)に接続され、前記方法が、前記ネットワークゲートウエイ(NG)が、前記ユーザ端末(UT)と前記複数のホストの中のホスト(H)との間の接続を確立するために、前記ユーザ端末(UT)からの接続要求を受信するステップを含む方法であって、a. 前記ネットワークゲートウエイ(NG)が、前記ソフトウエア構成要素が前記ユーザ端末(UT)で利用可能であるかどうかを検出するステップと、前記ソフトウエア構成要素が、利用可能でない場合、b. 前記ネットワークゲートウエイ(NG)が、前記ユーザ端末(UT)と前記ホスト(H)との間の接続の確立を保留するステップと、c. 前記ネットワークゲートウエイ(NG)が、前記ユーザ端末(UT)とやはり前記通信ネットワーク(CN)に含まれるサービス供給ネットワーク要素(SPNE)との間の接続を確立するステップと、d. 前記サービス供給ネットワーク要素(SPNE)が、前記ユーザ端末(UT)と前記サービス供給ネットワーク要素(SPNE)との間の確立された接続を介して、前記サービス供給ネットワーク要素(SPNE)から前記ユーザ端末(UT)に、前記ソフトウエア構成要素をダウンロードするステップと、e. 前記ネットワークゲートウエイ(NG)が、前記ユーザ端末(UT)と前記ホスト(H)との間の接続の確立を、前記ダウンロードの終了の検出の際に再開するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 9/445 ,  G06F 13/00 530 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56
FI (5件):
G06F 13/00 530 A ,  G06F 9/06 610 Q ,  G06F 9/06 610 L ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 A

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