特許
J-GLOBAL ID:200903007524002850

光学フィルム、これを用いた照明装置および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083842
公開番号(公開出願番号):特開2003-279740
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 コレステリック液晶層に位相差層を適用した、輝度向上フィルムとして使用できる光学フィルムであって、液晶表示装置等の画像表示装置において、正面だけでなく斜めから見た場合にも良好な視認性を有する光学フィルムを提供すること。【解決手段】 少なくとも1層の可視光領域に選択反射波長を有する円偏光分離層(1)と、厚み方向位相差:(nx1 -nz1 )×d1 =-150〜-550nmである第1複屈折層(2)と、面内位相差:(nx2 -ny2 )×d2 =90〜200nmである第2複屈折層(3)が、この順で積層されていることを特徴とする光学フィルム。
請求項(抜粋):
少なくとも1層の可視光領域に選択反射波長を有する円偏光分離層(1)と、面内の2方向の主屈折率をnx1 、ny2 (但しnx1 ≧ny1 )とし、厚さ方向の屈折率をnz1 とし、かつ厚さd1 (nm)の場合に、nz1 >nx1 ≧ny1 となる屈折率を有し、厚み方向位相差:(nx1 -nz1 )×d1 =-150〜-550nmである第1複屈折層(2)と、面内の2方向の主屈折率をnx2 、ny2 (但しnx2 ≧ny2 )とし、厚さ方向の屈折率をnz2 とし、かつ厚さd2 (nm)の場合に、nz2 ≧nx2 >ny2 、nx2 >nz2 >ny2 またはnx2 >ny2 ≧nz2 となる屈折率を有し、面内位相差:(nx2 -ny2 )×d2 =90〜200nmである第2複屈折層(3)が、この順で積層されていることを特徴とする光学フィルム。
IPC (5件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/13357 ,  G02F 1/13363
FI (5件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/13357 ,  G02F 1/13363
Fターム (18件):
2H049BA02 ,  2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA22 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA10Z ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FD06 ,  2H091FD07 ,  2H091FD10 ,  2H091JA10 ,  2H091LA03 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光学フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-175722   出願人:日東電工株式会社

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