特許
J-GLOBAL ID:200903007525382613

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345419
公開番号(公開出願番号):特開2001-161917
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【目的】 遊技者にとって無駄な時間とならない適切な有効時間を設定することで、遊技の興趣が向上できる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 始動玉検出器5bが1個の打玉を検出(2始動)することに基づいて可変入賞球装置20を変化させる変化制御の終了時点から有効時間t4が経過するまで特定玉検出器48の玉検出を有効にするように制御し、始動玉検出器5b以外の始動玉検出器の玉検出(1始動)による有効時間を前記有効時間t4よりも短く設定する。これにより、1始動時に最適となる比較的短めの有効時間t6に合わせることなく2始動時の有効時間t4を長くとることで、2始動を差別的に設けた構成の遊技効果を高めることができ、ひいては遊技の興趣向上を招来することができる。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動入賞領域への打玉の入賞を検出する始動玉検出器の玉検出に基づく始動遊技状態の発生により、遊技者にとって不利な第二の状態から遊技者にとって有利な第一の状態に変化制御される可変入賞球装置を備え、該可変入賞球装置の入賞空間に設けられた特定入賞領域への打玉の入賞を検出する特定玉検出器の玉検出を条件に特定遊技状態を発生して前記始動遊技状態での態様よりさらに遊技者にとって有利な特定態様で可変入賞球装置を第一の状態に変化制御する弾球遊技機であって、前記始動玉検出器は、打玉を検出することで前記可変入賞球装置を予め定めた第一期間の間第一の状態に変化させる第一始動玉検出器と、打玉を検出することで前記可変入賞球装置を前記第一期間よりも長い第二期間の間第一の状態に変化させる第二始動玉検出器と、からなり、前記第一始動玉検出器が打玉を検出することに基づいて前記可変入賞球装置を変化させる変化制御の終了時点から第一所定時間が経過するまで前記特定玉検出器の玉検出を有効にして、前記第二始動玉検出器が打玉を検出することに基づいて前記可変入賞球装置を変化させる変化制御の終了時点から第二所定時間が経過するまで前記特定玉検出器の玉検出を有効にするように制御し、前記第一所定時間を前記第二所定時間よりも短く設定したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 305 ,  A63F 7/02 321
FI (3件):
A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 305 A ,  A63F 7/02 321 A
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088BA09 ,  2C088DA21 ,  2C088EB30 ,  2C088EB42 ,  2C088EB52 ,  2C088EB71

前のページに戻る