特許
J-GLOBAL ID:200903007526271327

リトラクタブルルーフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071173
公開番号(公開出願番号):特開2002-264657
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 全閉状態にあるルーフパネルの車両走行空力による上方移動量がシールアウト限界を超えないようにしたリトラクタブルルーフを提供する。【解決手段】 ルーフパネル31に設けた掛け止め部材(フック42)とフロントウインドフレーム33に設けた被掛け止め部材(ピン52)が非係合状態であるときの被掛け止め部材52の前後方向位置P1と、ルーフパネル31とバックウインドパネル32を四リンク機構20にて閉止位置に移動した状態で掛け止め部材42を被掛け止め部材52に係合させることなく係合位置に移動させたと仮定したときの掛け止め部材42における係合部の前後方向位置P2とが、前後方向にて所定量L離間するように設定した。
請求項(抜粋):
車体に四リンク機構を介して支持されたルーフパネルとバックウインドパネルが前記四リンク機構の作動によって車室空間を開閉可能であり、開放時には車両の後部収容室に前記ルーフパネルと前記バックウインドパネルを折り畳んで収納可能で、閉止時には前記ルーフパネルの前端部に設けられて駆動機構にて駆動される掛け止め部材の係合部をフロントウインドフレームの上端部に設けた被掛け止め部材に係合可能なリトラクタブルルーフにおいて、前記掛け止め部材と前記被掛け止め部材が非係合状態であるときの前記被掛け止め部材の前後方向位置と、前記ルーフパネルと前記バックウインドパネルを前記四リンク機構にて閉止位置に移動した状態で前記掛け止め部材を前記被掛け止め部材に係合させることなく係合位置に移動させたと仮定したときの前記掛け止め部材における前記係合部の前後方向位置とが、前後方向にて所定量離間するように設定したことを特徴とするリトラクタブルルーフ。
IPC (2件):
B60J 7/12 ,  B60J 7/08
FI (2件):
B60J 7/12 G ,  B60J 7/08 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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