特許
J-GLOBAL ID:200903007527122643

リレー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-181621
公開番号(公開出願番号):特開2005-019161
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】簡易な構造で、小型化・軽量化を達成し、短時間で直流高電圧を遮断できる取り扱いの便利なリレー装置を提供する。【解決手段】ケース1内に、複数の固定接点2と複数の可動接点3とを対向配置し、この可動接点3を接点変位機構4で支持し、これをソレノイド6で変位させて、各固定接点2と各可動接点3とを開閉する。これらの複数の接点2,3が導通したときには直列回路が形成され、分圧により各接点2,3でのアークの発生を抑制する。接点周辺を気密構造にする必要なく、しかも、アークの引き伸ばし量を大きくとることなく、アークを消弧させることができ、非常にコンパクトで、且つワンパッケージ化されて取り扱いの便利なリレー装置を提供できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケースと、 前記ケース内に設置された複数の第1の接点と、 前記ケース内で前記各第1の接点に接続可能にそれぞれ対向して可動設置された複数の第2の接点と、 前記ケース内で複数の前記第2の接点を支持し且つ当該第2の接点を前記第1の接点に接離させるよう変位可能とされた接点変位手段と、 前記ケース内に設置されて、前記各第1の接点と前記各第2の接点とが離接する方向に前記接点変位手段を変位させるよう駆動する駆動手段と を備え、 前記第1の接点は、入力接点と、出力接点と、前記両接点の間に配設されて2つの接触部を有する少なくとも一つの中間接点とを含み、 前記第2の接点は、導通時に、前記入力接点、前記中間接点及び前記出力接点を順次直列につなぐ複数個の連結接点を含むリレー装置。
IPC (4件):
H01H9/40 ,  H01H47/00 ,  H01H50/00 ,  H01H50/54
FI (4件):
H01H9/40 ,  H01H47/00 J ,  H01H50/00 D ,  H01H50/54 E
Fターム (6件):
5G027AA03 ,  5G027CA02 ,  5G057AA02 ,  5G057AA18 ,  5G057BB07 ,  5G057WW11

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