特許

J-GLOBAL ID：200903007527696909

画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム、および画像処理プログラムを記憶した記録媒体

発明者： 関 海克 ,  阿部 悌 ,  石川 雅朗 ,  齋藤 高志
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 紋田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-367854
公開番号（公開出願番号）：特開2004-201068
出願日： 2002年12月19日
公開日（公表日）： 2004年07月15日
要約：

【課題】機密文書のたとえばコピーやファクシミリによる社外への漏洩を有効に防止することができる画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム、および画像処理プログラムを記憶した記録媒体を提供する。【解決手段】原稿画像取得手段と、出力禁止用背景ドットパターンを記憶する背景ドットパターン記憶手段と、内部情報と外部からの入力情報とをログとして記録するログ記録手段と、前記原稿画像の画像データに含まれる背景画像に埋め込まれた背景ドットパターンを前記画像データから検出する背景ドットパターン検出手段と、前記背景ドットパターン検出手段により検出した背景ドットパターンを、前記背景ドットパターン記憶手段に記憶されている出力禁止用背景ドットパターンと比較し、両背景ドットパターンに同一性があるときに当該原稿画像が機密文書であると判定する機密文書判定手段とを備えたことを特徴とする。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

原稿画像の画像データを取得する原稿画像取得手段と、 出力禁止用背景ドットパターンを記憶する背景ドットパターン記憶手段と、 内部情報と外部からの入力情報とをログとして記録するログ記録手段と、 前記原稿画像の画像データに含まれる背景画像に埋め込まれた背景ドットパターンを前記画像データから検出する背景ドットパターン検出手段と、 前記背景ドットパターン検出手段により検出した背景ドットパターンを、前記背景ドットパターン記憶手段に記憶されている出力禁止用背景ドットパターンと比較し、両背景ドットパターンに同一性があるときに当該原稿画像が機密文書であると判定する機密文書判定手段と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置。

IPC (5件)：

H04N1/40 ,  G03G21/00 ,  G03G21/04 ,  G06T1/00 ,  H04N1/387

FI (5件)：

H04N1/40 Z ,  G03G21/00 386 ,  G06T1/00 500B ,  H04N1/387 ,  G03G21/00 552

Fターム (41件)：

2H027DB01 ,  2H027DB02 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027EJ03 ,  2H027EJ08 ,  2H027EJ09 ,  2H027EK03 ,  2H027EK09 ,  2H027FB05 ,  2H027FD02 ,  2H027FD08 ,  2H027GA22 ,  2H027GA30 ,  2H027GA53 ,  2H027GB07 ,  2H134NA05 ,  2H134NA14 ,  2H134NA15 ,  2H134NA19 ,  2H134NA22 ,  2H134NA34 ,  2H134NA35 ,  5B057CB19 ,  5B057CE08 ,  5B057CG07 ,  5C076AA14 ,  5C076BA06 ,  5C077LL14 ,  5C077MP01 ,  5C077MP06 ,  5C077NN04 ,  5C077PP27 ,  5C077PP55 ,  5C077PP57 ,  5C077PP65 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ17 ,  5C077PQ20 ,  5C077TT06

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 画像形成装置の偽造防止装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-282822   出願人：シャープ株式会社
• 特開平4-343569
  
• 複写装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-209358   出願人：松下電器産業株式会社
• 画像処理装置及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-107497   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 情報処理装置及びその処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-022102   出願人：キヤノン株式会社