特許
J-GLOBAL ID:200903007528028497

食品成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-224141
公開番号(公開出願番号):特開平11-056274
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 一対の回転型押しロータによって、米飯を握り寿司用に成形する。【解決する手段】 平行駆動軸3、3に一対のロータ2、2が対称的に位相を揃えて取り付けられ、ロータ2、2の互いの逆方向回転により両ロータ2、2の互いの周面の稜線部22が対向するとき平行駆動軸2、2間は最大離間し、各ロータ2の稜線部22、22間の面が互いに対向するとき平行駆動軸3、3間が最大接近する様に構成され、ロータ2、2間に投入された食品を各ロータ2の稜線部22、22間の面に凹設された型穴21に対応して成形する食品成形装置において、平行駆動軸3、3は、支持軸41、41に支持された一対の揺動レバー4、4の自由端に枢支され、両揺動レバー4、4の自由端はカム6によって動きが制御され、平行駆動軸3、3にはロータ2、2を回転駆動する回転駆動装置7が連繋され、両ロータ2、2はカム6によって強制対称的に接近離間する。
請求項(抜粋):
平行駆動軸(3)(3)に一対のロータ(2)(2)が対称的に位相を揃えて取り付けられ、ロータ(2)(2)の互いの逆方向回転により両ロータ(2)(2)の互いの周面の稜線部(22)が対向するとき平行駆動軸(2)(2)間は最大離間し、各ロータ(2)の稜線部(22)(22)間の面が互いに対向するとき平行駆動軸(3)(3)間が最大接近する様に構成され、ロータ(2)(2)間に投入された食品を各ロータ(2)の稜線部(22)(22)間の面に凹設された型穴(21)に対応して成形する食品成形装置において、平行駆動軸(3)(3)は、支持軸(41)(41)に支持された一対の揺動レバー(4)(4)の自由端に枢支され、両揺動レバー(4)(4)の自由端はカム(6)によって動きが制御され、平行駆動軸(3)(3)にはロータ(2)(2)を回転駆動する回転駆動装置(7)が連繋され、両ロータ(2)(2)はカム(6)によって強制対称的に接近離間することを特徴とする食品成形装置。

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