特許

J-GLOBAL ID：200903007528762140

ガス液化方法

発明者： マーク ジュリアン ロバーツ ,  ラケシュ アグロール ,  タマラ リン ドジャーティ
出願人/特許権者： エアー.プロダクツ.アンド.ケミカルス.インコーポレーテッド
代理人 (1件)： 石田 敬 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-310799
公開番号（公開出願番号）：特開2001-165563
出願日： 2000年10月11日
公開日（公表日）： 2001年06月22日
要約：

【要約】【課題】 単一の混合冷媒を使用する改良液化プロセスを含むガス液化方法の提供。【解決手段】 本質的に水を含まない原料ガス104を冷却し液化するための寒冷を、異なる組成の二つの混合冷媒流132、108をそれぞれ低い圧力と高い圧力で気化させることにより寒冷を提供する単一の再循環混合冷媒サイクルにより提供する。

請求項（抜粋）：

(a)本質的に水を含まない原料ガスを第1の冷却帯域において1以上の気化する液体混合冷媒流との間接熱交換により冷却し、そしてこの第1の冷却帯域から中間冷却原料ガスと第1の気化した混合冷媒を抜き出す工程、(b)この中間冷却原料ガスを、第2の冷却帯域において1以上の気化する液体混合冷媒流との間接熱交換により更に冷却し、そしてこの第2の冷却帯域から液化したガスと第2の気化した混合冷媒を抜き出す工程、(c)第1の気化した混合冷媒と第2の気化した混合冷媒を圧縮し冷却して、1以上の液体混合冷媒流を生じさせ、この冷却を周囲ヒートシンクへの熱移動によりなされる周囲冷却とする工程、を含み、工程(a)の第1の冷却帯域で原料ガスを冷却するのに利用される1以上の気化する液体混合冷媒流を工程(c)の1以上の液体混合冷媒流からもっぱら得る、ガスの液化方法。

IPC (4件)：

F25J 1/02 ,  B01D 53/26 101 ,  C10L 3/06 CSK ,  F25J 3/08

FI (4件)：

F25J 1/02 ,  B01D 53/26 101 Z ,  F25J 3/08 ,  C10L 3/00 CSK A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公昭56-007148
  
• 特公昭60-049828