特許
J-GLOBAL ID:200903007528947069

カラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300585
公開番号(公開出願番号):特開平10-143175
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 カラオケ演奏中以外でも利用者の趣向を反映した映像を表示する。【解決手段】 装置全体を統一制御する中央処理装置4は、利用者の選曲入力を受け付け、利用者が指定した楽曲のカラオケ情報をハードディスク装置6から取り出して再生し、伴奏音楽をスピーカ13に出力し、伴奏音楽と同期してディスプレイ16に歌詞画像を表示する。カラオケ情報には各楽曲ごとにそのジャンルや曲調に合せて識別子が付され、処理装置4は再生するカラオケ情報の識別子に基づいて直前の利用者の嗜好リストを更新しながら生成する。処理装置4はカラオケ情報を再生していない曲間モードであることを判定し、曲間モードでは所定の記憶手段から曲間画像を取り出してディスプレイ16に表示する。曲間画像としては複数種類の画像が記憶手段に用意され、処理装置4は嗜好情報に応じて適宜な曲間画像を選択して表示出力する。
請求項(抜粋):
つぎの要件(1)〜(4)を備えたカラオケ装置。(1)装置全体を統一的に制御する主制御部は、利用者の選曲入力を受け付けて、利用者が指定した楽曲のカラオケ情報を所定の記憶手段から取り出して再生し、伴奏音楽をスピーカに出力するとともに、その伴奏音楽と同期してディスプレイに歌詞画像を表示する。(2)前記カラオケ情報には各楽曲ごとにそのジャンルや曲調に合せて識別子が付されており、前記主制御部は、再生する前記カラオケ情報の前記識別子に基づいて直前の利用者の嗜好情報を更新しながら生成する。(3)前記主制御部は、前記カラオケ情報を再生していない曲間モードであることを判定し、曲間モードでは所定の記憶手段から曲間画像を取り出して前記ディスプレイに表示する。(4)前記曲間画像としては複数種類の画像が前記記憶手段に用意されており、前記主制御部は、前記嗜好情報に応じて適宜な曲間画像を選択して表示出力する。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  H04M 11/08 ,  G11B 27/34
FI (3件):
G10K 15/04 302 D ,  H04M 11/08 ,  G11B 27/34 P

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