特許
J-GLOBAL ID:200903007531566823

サーボ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333333
公開番号(公開出願番号):特開平6-180610
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 サーボモータにより駆動される可動部が障害物等により停止された場合に、オーバーロードを防止し、かつ障害物の除去などに応じた再作動を可能にする。また、サーボモータの用途を拡大することもできるようにする。【構成】 サーボモータ1の駆動電流を制御するコントロールユニット3に、電流設定手段5、切換手段6および電流発生手段14を設け、上記電流設定手段5により、駆動速度が基準値より低いときにはサーボモータ駆動電流を予め定めた一定値とし、駆動速度が基準値以上のときにはサーボモータ駆動電流を駆動速度に応じた値とし、上記切換手段6および電流発生手段14により、駆動位置が目標位置から所定距離以上離れているときに上記電流設定手段により設定された値の電流をサーボモータ1に与えるようにする。
請求項(抜粋):
サーボモータと、該サーボモータにより駆動されて移動する可動部と、サーボモータによる可動部の駆動位置および駆動速度を示す情報に基づいてサーボモータ駆動電流を制御する制御手段とを備えたサーボ制御装置であって、上記制御手段に、上記駆動速度が基準値より低いときにはサーボモータ駆動電流を予め定めた一定値とし、上記駆動速度が基準値以上のときにはサーボモータ駆動電流を上記駆動速度に応じた値とする駆動電流設定手段と、上記駆動位置が最終停止位置から所定距離以上離れているときに上記駆動電流設定手段により設定された値の駆動電流をサーボモータに与える電流発生手段とを設けたことを特徴とするサーボ制御装置。
IPC (3件):
G05D 3/12 306 ,  G05D 3/12 305 ,  B23Q 15/22

前のページに戻る