特許
J-GLOBAL ID:200903007533120369

1系列圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225112
公開番号(公開出願番号):特開平7-096301
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 実働率やロール原単位を向上させる。【構成】 第1サイジングミルSM1と第2サイジングミルSM2とが、被圧延材料のパスラインに沿って直列に配置される。各サイジングミルSM1,SM2は、2種類の減面率を選択し得ると共に、パスラインから退避可能に構成される。そして中間列を通過して所要断面寸法に圧延された被圧延材料を、第1サイジングミルSM1または第2サイジングミルSM2にのみ通過させるパターンと、両サイジングミルSM1,SM2に通過させるパターンとにおいて、夫々減面率を変えることにより、所要断面寸法範囲でシリーズ化された複数の製品を製造し得る。
請求項(抜粋):
圧延工程の中間列を通過して所要断面寸法に圧延された被圧延材料を、2台または3台備えるサイジングミルに通過させることにより仕上圧延を行なう圧延方法において、前記被圧延材料のパスラインに沿って、異なる複数の減面率を選択可能に構成した第1サイジングミルおよび第2サイジングミルを直列に配置し、前記中間列で所要断面寸法に圧延された被圧延材料を仕上圧延するに際し、前記第1または第2サイジングミルの何れか一方または両方を使用すると共に、各サイジングミルで選択し得る減面率の組合わせを替えて圧延することにより、所要断面寸法範囲の製品をシリーズで製造するようにしたことを特徴とする1系列圧延方法。
IPC (3件):
B21B 1/18 ,  B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBG
FI (2件):
B21B 37/00 BBG ,  B21B 37/00 111 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-210101
  • 特開昭60-191603
  • 特公昭47-033426

前のページに戻る