特許
J-GLOBAL ID:200903007533369022

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077648
公開番号(公開出願番号):特開平8-272029
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高感度で増感色素による汚染が低減され、製造された感光材料の経時保存安定性に優れたハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【構成】 支持体上に少なくとも一層の緑感性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該緑感性ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層が、平均アスペクト比3.0以上の平板状ハロゲン化銀粒子を主として含有し、且つこの乳剤が、下記一般式〔I〕で表される増感色素の少なくとも1種と下記一般式〔II〕で表される増感色素の少なくとも1種によって分光増感されていることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも一層の緑感性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該緑感性ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層が、平均アスペクト比3.0以上の平板状ハロゲン化銀粒子を主として含有し、且つこの乳剤が、下記一般式〔I〕で表される増感色素の少なくとも1種と下記一般式〔II〕で表される増感色素の少なくとも1種によって分光増感されていることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】〔式中、R11、R12、R21、R22、R23は置換または無置換のアルキル基、置換または無置換のアルケニル基、置換または無置換のアルキニル基、置換または無置換のアリール基、置換または無置換の複素環基から選ばれる置換基を表し、R13は水素原子、置換または無置換のアルキル基または置換または無置換のアリール基を表す。Z11、Z12は置換又は無置換のべンツオキサゾール核又はナフトオキサゾール核を形成するのに必要な原子群を表す。Z21は置換又は無置換のべンゾチアゾール核、ナフトチアゾール核、置換又は無置換のべンゾセレナゾール核、ナフトセレナゾール核のいずれかを形成するのに必要な原子群を表し、Z22は置換又は無置換のべンツイミダゾール核を形成するのに必要な原子群を表す。X1、X2は電荷均衡対イオンを表し、n1、n2は分子全体の電荷を調節するための数値を表す。〕
IPC (6件):
G03C 1/18 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/29 ,  G03C 7/00 510 ,  G03C 7/00 530 ,  G03C 7/00 550
FI (6件):
G03C 1/18 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/29 ,  G03C 7/00 510 ,  G03C 7/00 530 ,  G03C 7/00 550

前のページに戻る