特許
J-GLOBAL ID:200903007535301948

ポンプパワーを有効に使用するための光ファイバ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-506582
公開番号(公開出願番号):特表平10-503885
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】利得アプリケーションにおいて使用される光ファイバ構造(130)であり、活性利得種で選択的にドープされた少なくとも一つのコア(134)および、コアを囲む内側クラッディング(132)を有する。内側クラッディングは、マルチモードポンプエネルギーを外部パワー源から受け取り、このエネルギーを閉じこめ、そして、ポンプエネルギーがファイバ構造の長さ方向に伝播する際の、エネルギーとコア内の活性種との間で繰り返される相互作用により、このエネルギーをコア中に移送する機能を果たす。内側クラッディングの断面形状は、非矩形の凸型多角形であり、伝播するポンプエネルギーは、ポンプエネルギーを有する様々な放射モードが等方的に分布するような実質的に均一な放射フィールドを形成するように誘導される。
請求項(抜粋):
利得アプリケーションに用いられる光ファイバ構造であって、 活性利得種で選択的にドープされた少なくとも一つのコアと、 該コアを囲む内側クラッディングであって、ポンプエネルギーを受け取り、該ポンプエネルギーが該内側クラッディングの長さ方向に沿って伝播する際に該ポンプエネルギーを該コアに移送することを目的とし、該内側クラッディングは、非矩形、凸型多角形の断面形状を有し、該多角形は、複数の該多角形を用いて平面を敷き詰めたとき、隣接する多角形間に隙間を残さず、かつ、共通する辺についてすべての該多角形が互いの鏡像であるように、全ての該多角形が敷き詰め部にはまるという特性を有する、内側クラッディングと、 を有する構造。
IPC (5件):
H01S 3/06 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/10 ,  G02B 6/22 ,  H01S 3/094
FI (5件):
H01S 3/06 ,  G02B 6/10 A ,  G02B 6/22 ,  H01S 3/094 S ,  G02B 6/00 E

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