特許
J-GLOBAL ID:200903007536333142

音声多重放送用記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243186
公開番号(公開出願番号):特開平5-081738
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 音声モードがモノラルモードまたは二重音声モードを本編とする番組の中途に挿入されたステレオモードのコマーシャルを自動的に早送り再生せしめるようにした音声多重放送VTRにおいて、早送り開始のタイミングおよびノーマル再生に戻すタイミングの精度を向上する。【構成】 記録テープの走行方向に対してビデオヘッドの後方位置に再生専用の第2の音声ヘッド3(固定ヘッド)を設け、上記早送り再生後のノーマル再生への切り換えタイミングは該第2の音声ヘッド3の再生出力信号に基づきなさしめるようにする。または、早送り再生への切り換えおよびノーマル再生への切り換えの両タイミングとも該第2の音声ヘッド3から得た再生信号を基準にする。
請求項(抜粋):
音声多重放送の記録と再生に供する装置であって、モノラル若しくはステレオまたは二重音声の送信モードごとに対応させ且つ各モードごとに周波数を異にして発生せしめた識別信号を音声信号とともに音声トラックに第1の音声ヘッドで記録し、再生時には該識別信号を判別し、モノラルモードまたは二重音声モードが所定時間継続後にステレオモードに変わったときには該ステレオモードの部分のみ自動的に早送り再生するようにした上記装置において、テープの走行方向に対してビデオヘッドの後方位置に再生専用の第2の音声ヘッドを設け、上記早送り再生後のノーマル再生への切換を該第2の音声ヘッドの再生出力信号に基づきなさしめるようにしたことを特徴とする音声多重放送用記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 15/087 101 ,  H04N 5/60 102 ,  H04N 5/782 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/93

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