特許
J-GLOBAL ID:200903007537264985
建物における揚水方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316180
公開番号(公開出願番号):特開平6-146345
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】複数の水槽に揚水する揚水管を単独に立ち上げることなく纏めて揚水の系統を削減し、シャフトに対して揚水管の占める割合が小さくなるようにする。【構成】それぞれ揚程の異なるポンプを介在させた複数の受水槽側揚水管5を単一のヘッダ6に接続して、受水槽1から前記各受水槽側揚水管5を通る複数の揚水系統をヘッダ6にて統合する。そして、ヘッダ6に接続して立ち上げられた単一の揚水主管8から前記水槽21,22,23,24それぞれに対応して分岐した揚水支管91,92,93,94を水槽に接続して、それぞれの揚水支管に、該揚水支管が接続されている水槽の設定水位が確保される迄の間、開動作する制御弁10を介在させ、揚水が必要となる水槽に対応した揚程のポンプ71,72の動作により揚水する。
請求項(抜粋):
受水槽から複数の階層に設けられる水槽それぞれに揚水するに当たり、それぞれ揚程の異なるポンプを介在させた複数の受水槽側揚水管を単一のヘッダに接続して、受水槽から前記各受水槽側揚水管を通る複数の揚水系統を前記ヘッダにて統合し、前記ヘッダに接続して立ち上げられた単一の揚水主管から前記水槽それぞれに対応して分岐した揚水支管を水槽に接続して、それぞれの揚水支管に、該揚水支管が接続されている水槽の設定水位が確保される迄の間、開動作する制御弁を介在させ、揚水が必要となる水槽を受け持つポンプの動作により揚水することを特徴とする建物における揚水方法。
IPC (2件):
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