特許
J-GLOBAL ID:200903007537390522

ディスクアレイシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355559
公開番号(公開出願番号):特開2003-157180
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 ディスクアレイシステムのサービスプロセッサの信頼性を向上させる。【解決手段】 ディスクアレイシステム内のマイクロプロセッサ11に対して、情報ネットワーク21を介して、安価なパーソナルコンピュータ等からなる冗長構成の正保守部31と待機系保守部32をサービスプロセッサとして配置してリモート保守センタ91による遠隔保守を行わせるとともに、正保守部31と待機系保守部32の障害検出および電源のOFF/ONにて障害回復動作を行う保守部監視部61を設け、正保守部31の障害検出時に電源OFF/ONによる回復処理を実行し、回復しない場合には正保守部31の電源をOFFし、他方の待機系保守部32の電源をONして起動することでサービスプロセッサの切り替えを実行して保守管理を継続し、この切り替え事象をリモート保守センタ91に通知する。
請求項(抜粋):
ディスクアレイ部と、前記ディスクアレイ部を制御するディスクアレイ制御部と、上位装置との間の情報の授受を制御するホストインタフェース制御部と、システムの情報を貯えるメモリ部と、これらの状態を管理する保守管理部と、前記ディスクアレイ制御部および前記ホストインタフェース制御部と前記保守管理部とを結ぶ第1情報ネットワークと、を含むディスクアレイシステムであって、前記保守管理部は、前記第1情報ネットワークに接続される冗長構成の第1および第2サービスプロセッサと、前記第1および第2サービスプロセッサの動作を監視する機能、および前記第1および第2サービスプロセッサの各々の起動および停止を制御する機能、および稼働中の前記第1サービスプロセッサに回復不能な障害が検出された場合に前記第2サービスプロセッサに切り替える機能を備えた監視手段と、を含むことを特徴とするディスクアレイシステム。
IPC (4件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 11/30
FI (4件):
G06F 11/20 310 B ,  G06F 3/06 304 R ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 11/30 D
Fターム (12件):
5B034BB02 ,  5B042GA12 ,  5B042GA35 ,  5B042GB05 ,  5B042JJ02 ,  5B042KK12 ,  5B042MC15 ,  5B065BA01 ,  5B065CA16 ,  5B065EA12 ,  5B065EC03 ,  5B065EK03
引用特許:
審査官引用 (11件)
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