特許
J-GLOBAL ID:200903007537979810

電動機の回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217391
公開番号(公開出願番号):特開2001-045687
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 電動機の回転子において、低コストで防振効果を得る。【解決手段】 電動機において、回転磁界を発生する固定子の外周に配置するマグネット10の内周にシャフト11に向けて受け部12を設けるとともに、この受け部12にシャフト11の軸方向の凸部12a,12bを形成し、マグネット10の内周およびシャフト11の外周に接触し、受け部12を挟持するようにシャフト11の軸方向から挿入して緩衝部材13a,13bを配置する。この緩衝部材13a,13bを内部に押え込むために鉄板14a,14bを添えるとともに、この鉄板14a,14bを緩衝部材13a,13b側に押え込んで固定するためにシャフト11に勘合する軸受部15a,15bを配置し、さらにこの軸受部15a,15bをE形止め輪16a,16bで止める。
請求項(抜粋):
回転磁界を発生する固定子の内側に回転子を有し、該回転子の外周をマグネットとし、該マグネットを前記回転子のシャフトに保持する電動機の回転子において、前記マグネットの内周に前記シャフトに向けた受け部を設け、前記マグネットの内周および前記シャフトの外周に当接し、かつ、前記受け部を挟持する一対の緩衝部材を前記シャフトの軸方向から挿入して配置するとともに、該緩衝部材を内部に押え込むための鉄板を配置し、該鉄板を前記緩衝部材側に押え込んで固定するために前記シャフトに勘合する軸受部を配置してなることを特徴とする電動機の回転子。
IPC (2件):
H02K 1/28 ,  H02K 1/27 501
FI (2件):
H02K 1/28 A ,  H02K 1/27 501 C
Fターム (4件):
5H002AA04 ,  5H002AA08 ,  5H622PP04 ,  5H622PP16
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 永久磁石電動機の回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-328410   出願人:草津電機株式会社
  • 特開昭51-081908
  • 特開平3-261341
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