特許
J-GLOBAL ID:200903007538284688

分布帰還型半導体レーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321477
公開番号(公開出願番号):特開平11-163455
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、本発明は、レーザ共振器の軸方向の電界強度分布を均一にすることにより、バイアス電流が変化した場合であっても前方後方出力比が変動することなく、システム上で光出力をモニターし易い半導体レーザを提供することを目的とする。【解決手段】 回折格子により光帰還を行う分布帰還型半導体レーザ10において、この回折格子が、複数の格子領域(11〜18)に分けられ、レーザ共振器の中央で1次の回折格子の半周期分だけ位相がシフトし、レーザ共振器の端面側に設けられた格子領域より、中心方向に設けられた格子領域の回折格子の次数が高くなるように形成されていることを特徴とする分布帰還型半導体レーザ。
請求項(抜粋):
回折格子により光帰還を行う分布帰還型半導体レーザにおいて、この回折格子が、複数の格子領域に分けられ、レーザ共振器の中央で1次の回折格子の半周期分だけ位相がシフトし、レーザ共振器の端面側に設けられた格子領域より、中心方向に設けられた格子領域の回折格子の次数が高くなるように形成されていることを特徴とする分布帰還型半導体レーザ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-110884
  • 特開平3-110884

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