特許
J-GLOBAL ID:200903007538758914

摩擦式の伝動クラッチの操作構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056849
公開番号(公開出願番号):特開平8-247179
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 摩擦式の伝動クラッチを人為操作具(クラッチペダル等)により操作自在に構成した摩擦式の伝動クラッチの操作構造において、半クラッチ状態を維持し過ぎることによる伝動クラッチの焼き付きを未然に防止する。【構成】 伝動クラッチ5,6が半クラッチ状態であるか否かを検出する判別手段を備え、判別手段の検出に基づいて伝動クラッチ5,6の半クラッチ状態が設定時間に亘って連続して維持されると、伝動クラッチ5,6を伝動遮断側に自動的に操作する。
請求項(抜粋):
摩擦式の伝動クラッチ(5),(6)と、人為的に操作される人為操作具(52)とを備え、前記伝動クラッチ(5),(6)及び人為操作具(52)を連係する連係機構(35),(36a),(36b),(37a),(37b)を備えて、前記人為操作具(52)の操作位置に対応する状態に、前記伝動クラッチ(5),(6)が操作されるように構成すると共に、前記伝動クラッチ(5),(6)が半クラッチ状態であるか否かを検出する判別手段(68)を備え、前記判別手段(68)の検出に基づいて前記伝動クラッチ(5),(6)の半クラッチ状態が設定時間に亘って連続して維持されると、前記伝動クラッチ(5),(6)を伝動遮断側に強制的に操作する牽制手段を備えてある摩擦式の伝動クラッチの操作構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-231728
  • 特開昭61-157443

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