特許
J-GLOBAL ID:200903007540041539

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038614
公開番号(公開出願番号):特開2000-241733
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 電子写真方式による画像形成に用いる光走査装置において、装置を構成する光学素子に発生する振動を、素子本来の性能を損なわず、重量アップやコストアップを伴わない簡単な構成で低減し、高性能化を図る。【解決手段】 レーザ源からの出射光をビーム光とし多面鏡モータ30により駆動される多面鏡31で偏向させ、走査光とした後、fθレンズ32、ミラー33、トロイダルレンズ34、防塵ガラス35を経て出射させ感光体(図示せず)を照射する。走査方向に長尺なトロイダルレンズ34の振動を低減するため、レンズの透過面側を覆うように防塵ガラス35を接着する。また、防塵ガラス35は露光開口部41を塞ぐが、十分な密閉構造を得るために防塵ガラスの端面にシール部材36を押し当てた。
請求項(抜粋):
レーザ光を発する光源と、該光源からのレーザ光を反射する多面鏡と、該多面鏡を回転駆動する多面鏡モータと、該多面鏡モータにより駆動される前記多面鏡により反射され生じる走査レーザ光を結像する結像レンズと、前記光源、前記多面鏡、前記多面鏡モータ及び前記結像レンズを収容するとともに前記結像レンズの作用を受けた走査レーザ光を出射するための出射光開ロ部を設けたハウジングと、を備える光走査装置において、前記結像レンズの出射側の面に該結像レンズより剛性が高くかつ光透過性を有する板状部材を接着し、該板状部材で前記出射光開ロ部を塞ぐことを特徴とする光走査装置。
Fターム (5件):
2H045AA34 ,  2H045CA67 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  2H045DA41

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