特許
J-GLOBAL ID:200903007543587630

バルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  中村 壽夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023779
公開番号(公開出願番号):特開2005-214340
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 急速排気が迅速に行われるバルブ装置を提供する。【解決手段】 水平レバー16が振れた場合に、操作用アーム17bが作動基準位置から作動初期位置に至る第1範囲を移動する間だけ、揺動レバー17に作用させる減衰力を有効にし、操作用アーム17bが第1範囲を越える第2範囲に移行した時点で揺動レバー17に作用させる減衰力を無効にする。したがって、操作用アーム17bが第1範囲を越えて第2範囲に移行すると当該操作用アーム17bの回動速度が加速されて短時間で排気用チェック弁12が開かれる。これにより、急速排気を迅速に行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体源又は外部と流体作動機器との間に管路を介して設けられ、前記流体作動機器への流体の給排を制御するバルブ装置であって、該バルブ装置は、前記流体作動機器の作動に応じて作動するレバー部材と、該レバー部材によって前記管路を開閉させる開閉弁と、前記レバー部材の作動に対して減衰力を作用させる減衰機構とを備え、前記減衰機構は、前記レバー部材の作動範囲が、作動基準位置から作動初期位置までの第1範囲と、前記作動初期位置を越える第2範囲とに分割し、前記第1範囲では、前記レバー部材に作用させる減衰力を有効にし、前記第2範囲では、前記レバー部材に作用させる減衰力を無効にするように構成したことを特徴とするバルブ装置。
IPC (4件):
F16K15/18 ,  B61F5/10 ,  F16F9/18 ,  F16F9/48
FI (4件):
F16K15/18 A ,  B61F5/10 D ,  F16F9/18 ,  F16F9/48
Fターム (7件):
3H058CD28 ,  3H058DD15 ,  3H058EE03 ,  3H058EE04 ,  3J069AA50 ,  3J069DD50 ,  3J069EE01

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