特許
J-GLOBAL ID:200903007545965305

リクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155950
公開番号(公開出願番号):特開平8-019442
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 自動車等のシートのシートバックを傾動するリクライニング装置に関し、省スペースで、見栄えも良く、共通化が可能なリクライニング装置を提供することを目的とする。【構成】 ロアアームに取付けられるロアアームプレート30と、アッパアームに取付けられるラチェットプレート32との間に、第1及び第2のカム44,41やポール34等を配置する。
請求項(抜粋):
シートクッション側に設けられるロアアームの後部に取付けられるロアアームプレートと、該ロアアームプレートに立設されたヒンジピンと、該ヒンジピンに回転可能に設けられ、前記ヒンジピンを中心とする内歯が形成され、シートバック側に設けられたアッパアームに固着されたラチェットプレートと、前記ロアアームプレート,前記ラチェットプレート間に設けられ、前記内歯に噛合可能な外歯が形成されたポールと、該ポールに立設されたピンと、前記ロアアームプレートに設けられ、前記ポールを前記ヒンジピンを中心とする半径方向に案内するガイドと、前記ヒンジピンに回転可能に設けられたレリーズアームと、前記ヒンジピンに回転可能に設けられ、前記レリーズアームと係合し、前記ポールの外歯と反対側の面を押圧可能なカムと、前記レリーズアームを介して前記カムが前記ポールを押圧する方向に付勢する付勢手段とを設け、前記レリーズアームに、前記ピンが係合し前記ポールの外歯を前記ラチェットプレートの内歯に係脱せしめる長穴を形成したことを特徴とするリクライニング装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-166105
  • 特開平2-128707
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-166105

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