特許
J-GLOBAL ID:200903007551366979

カラー映像信号の色補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107076
公開番号(公開出願番号):特開平8-280038
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 原色及び補色の6色の各方向に対して独立補正が可能で、補正係数の設定が容易なカラー映像信号の色補正回路を提供する。【構成】 入力R,G,B信号から色差信号を形成する色差演算部1と、色差信号から6種の色補正用信号R′,G′,B′,Ye ′,Cy ′,Ma ′を形成する6色分離回路2と、6種の色補正用信号に対して色情報を付加する色情報付加回路3と、色情報を付加した補正用信号R′′,G′′,B′′,Ye ′′,Cy ′′,Ma ′′から最も大きい補正用成分と、これに対応した色情報を選択出力する最大値選択回路4とを備え、該最大値選択回路4で選択された色補正用成分についてのみ色相及び彩度の調整を行うようにしてカラー映像信号の色補正回路を構成する。
請求項(抜粋):
赤色,緑色,青色の3原色の映像信号成分で与えられるディジタル映像信号の色補正において、前記3原色信号より3原色成分及び補色成分の6種の色補正用成分を抽出し、それぞれの色補正用成分に所定の係数を乗じて、前記3原色の映像信号に加算することにより、前記6種の成分毎に色相と彩度を調整するようにしたカラー映像信号の色補正回路において、前記6種の色補正用成分の中より最も大きな信号レベルの色補正用成分のみを選択する最大値選択手段を設け、該最大値選択手段で選択された色補正用成分についてのみ、色相と彩度の調整を行うように構成したことを特徴とするカラー映像信号の色補正回路。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-272294
  • 特開平1-196975
  • 特開平3-266586
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-272294
  • 特開平1-196975
  • 特開平3-266586
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