特許
J-GLOBAL ID:200903007552601440

画像処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174047
公開番号(公開出願番号):特開平8-036635
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 1ブロック内の色データが1色のみである割合が高いカラーDTPのような画像を符号化する際に、ADCT符号化よりも高い符号化効率による符号化が可能となるような画像処理装置及び方法を提供することを目的とする。【構成】 入力された画像データはブロック化部202で8×8画素単位にブロック化され、一色ブロック検出部102でブロック内が全て同一色の画素であるか否かを検出し、検出結果はブロックマップメモリ105に格納される。ブロックを可逆圧縮部104で可逆圧縮されたデータ量が所定値よりも大きければADCT部205でADCT圧縮されたデータを出力し、所定値以内であればそのまま出力する。そして、ブロックマップメモリにその旨格納する。
請求項(抜粋):
画像データを入力する入力手段と、前記画像データを複数の画素からなるブロックに分割する分割手段と、前記ブロックに対して可逆圧縮を行う第1の可逆圧縮手段と、前記ブロックに対して非可逆圧縮を行う非可逆圧縮手段と、前記ブロックを構成する全ての画素がほぼ等しいか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記ブロックを構成する全ての画素がほぼ等しいと判定されたブロックについて1画素のみの可逆圧縮を行う第2の可逆圧縮手段と、前記ブロック毎に前記非可逆圧縮手段と、前記第1の可逆圧縮手段と、前記第2の可逆圧縮手段のいずれにより圧縮が行われたかを示す情報を保持する保持手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 1/00 ,  G06T 9/00 ,  H04N 1/41 ,  H04N 1/415
FI (2件):
G06F 15/66 310 ,  G06F 15/66 330 J

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